現実逃避文。。。

どうにも忙しくて、なかなか腰を据えて文章が書けない。本来は書いている暇はないハズなのです(やらなきゃいけない勉強や練習課題が山積みなのです)が…ま、現実逃避の賜物ですな。

 

それにやっぱりこの時期は何かとハイシーズン。自分が果たすべき役割はさておき、各地の指導に奔走する週末。大抵はひとつの現場へ留まれずに、2つ以上の掛け持ちはお約束。楽器と身体を引きずるように移動していますが、それでも最近は小型のB管を導入しているので、ずいぶんと楽にはなりました。

 

合奏指導となれば、おおよそ楽譜通りに演奏できるようになっているので「如何に表現を工夫するか」といった、主体性について細かく追及する反面、個人指導となれば、うっかり崩れている基礎を指摘して「如何にアンブシュアを整えるか」といった、基本中の基本を細かく診直すという流れが多いように思えます。

 

そしてパート指導となれば、やはりロングトーンを中心として、地味で逃げ道のない丁寧なリップスラーでサウンドを作るトレーニングに徹したり…レッスンの終わる頃には、疲弊で撃沈する生徒が散見される現場もありますが、こういうことが大事なのだよ!相変わらず白い音符をミッチリさらってくださいませ。

 

そうそう、先月末の本番では、エスバスに初めてシルキーを宛がいました。音色は単色気味になるので、いささか不本意な一面もあるのですが、そのぶん発音や響きは安定します。でも逆を言えば、音色が多彩になるほど発音や響きに不安定な要素が絡むわけで…う〜ん、この手の細かい悩みは収まりませんね。でもとにかく今回は準備上の問題と、自分が求められているであろう立場を考えて、このセッティングにしました。また後々に考察を重ねていきましょう。


戻してみる。。。

あかん。最近の日々に忙殺されて、ブログも放置気味になってしもた。

それでもアクセス解析に目を向けると、毎日定期的にご覧になっている方々がいることが分かり、いやはや恐縮でございます。

 

今年度から、毎朝5時前後には起床する生活パターンにいますので、なかなかハードな日々。週末には各地の指導も相変わらず入っておりますので、当面のところは、丸一日ゆっくり休める日も無さそう。仮に休めそうな日があったとしても、ここぞとばかりに後回しになっていた事を次々と投入している状況なので、ボケっとしていられません。

 

さて、先日と或るテューバの生徒のレッスンの際に「先生から譲って頂いたマウスピースなのですが、すっかりお蔵入りとなっていまして…」との由。よろしいそれなら引き取り直しましょうって流れで、マウスピースが2本ほど戻って参りました。

 

そのうちの1本は、別の生徒に宛がわせると丁度良いことが判明したので、そのまま再び貸し出し。そしてもう1本は、マイネル2000と相性が良いことが分かったので、しばらく試してみることに…ティルツM22でございます。

 

以前、このM22を持っていた時は(なんと10年前です)、ヒルスブルナーのカイザーC管の為に使ったり候補から外したりを繰り返しておりました。しかし最終的に手放すことになった時の結論は「これはフロントピストンのC管に、より良く合うようだ。でも俺が愛用するカイザーはロータリーだから、ちょっと違うのかな」と思い、当時フロントピストンのC管を買ったばかりの生徒に譲ったのです。その頃はまだ自分自身はフロントピストンの楽器を一切使っていなかったわけで…うーむ、時の流れを感じるなぁ。

 

あれから10年か。今やC管に関してはフロントピストンしか使ってないので…人は変わりゆくものですなぁ(しみじみ)…てことで、おかえりM22。大丈夫大丈夫、もう今のオレは強固なロータリー派ではないよ。ピストンも至極まっとうに受け入れるようになったのだよ。そうさ俺も年を重ねたのさ。

 

そしてマイネル2000にセッティングしてみると、最近使っていたシルキーヘルバーグ僑瓦茲蠅鰐世襪ざ舛。M1と比べると些か暗めだけれど、良い言い方をすると、周りの響きとブレンドしやすそう。対してM1は周りから浮いてしまう可能性もあるタイプの響きとも取れます。

 

てことで、10年ぶりに戻って来たM22は、当分2000と付き合わせてみるとして、一方でシルキーは、その柔らかなダークサウンドの特長が活かせそうな、エスバスの方で可能性を模索してみようかと画策しております。うまくいくといいなぁ。


大きな節目へ。。。

さて、4月の元(はじめ)は新年度の始まりです。

新元号の「令和」も発表されました。遂に平成の世も締め括られようとしています。

 

そんな大きな節目となる日に、自分は某音楽大学を訪問。この半年ほどの間に、ずうっと温めていた計画を実行に移す為、少々緊張を孕んで校門をくぐったのであります。

 

指定された時間に到着したのは良いけれど、学校内の施設の位置関係がイマイチ分かっておらず、さぁて何処を訪ねれば良いのかなぁと途方に暮れかけていると、タイミング良く大学の職員の方から気付いてくれて、声をかけてくれました。この方こそ、今回会いに来た目的の張本人だったので、助かりました。

 

小さめの教室へと案内されて、具体的に諸々の詳細を伺います…こちらが予想する以上に、大変な日々が始まることが判明したのですが、こちとら覚悟は済ませて来ておりますので、全然気になりません。ドーンと来いってなもんで。

しかしそれにしても、来週までに大急ぎで準備しなければならない事が沢山発生しましたので、当分はバタバタすることになりそうです。


部活的演奏。。。

今日は某大学グループの卒業式の奏楽メンバーとしてのお仕事です。

今年度の入学式でも依頼を受けた仕事で、今回が2度目ですが、不思議なタマネギの形を頭に載せた建物の巨大さときたら、やはり圧巻でございます。

 

前回はニルシュルを使ったのですが、今回はマイネルで。最近はアレキのマウスピースを変えた影響がC管サイドにも出ているのか、より太めに響かせるコツのようなものが実感できるので、実地へ投入と参りました。

 

朝の7時に会場集合の為、朝(というか深夜)4時に起床。自宅を出るのは5時過ぎ。

音出しが開始されたのは7時半前後で、8時前にリハーサル。式典前のBGMから担当するので、演奏開始は9時。式典が始まるまで、エンドレスで次々と曲をこなしていきます…卒業をテーマにしたポップス系統の曲が多いのですが、それにしても休符が少ないため、噴きっぱなしは消耗しますね。よほど普段の基礎練習の方が、休符を挟みながら噴いていますから、エンドレス演奏はハードです。それこそ管内の水を抜く暇も無いくらいです。

 

とは言えど、こうした仕事は、芸術的な演奏というより、部活的な演奏で楽しい。会場内を見渡せば、聴いてくださる人もいれば、周りの仲間との談笑に興じている人もいます。ですが、各々の善き時間つぶしであれば、それで充分に結構。脇役に徹した演奏を、プロとしてキッチリこなすのも、オツなものです。

 

式典では入退場行進曲、国家と校歌演奏。こちらは緊張感のある雰囲気の中で演奏しますので、気が引き締まります。この手の仕事となると、近年は指揮者としての立場ばかりでしたから、プレイヤー側の立場は久しぶりとなり、これまた心地良し。

 

卒業式は入れ替え式で計3回行われ、全ての式典が終わったのが夕方4時。いつもとは異なる神経を使いましたが、仲間内からマイネルの音を認めて貰えたのが、大きな心の収穫。こういう有難い言葉を頂けるのが、今後のモチベーションに繋がります。次は入学式でもお世話になります。さーて帰ったら、またロングトーンしよう。


可能性を模索。。。

野暮用を済ませるために楽器屋さんへ伺い、いつものように中古のマウスピースの入荷具合をチェック。そこで今回見つけたのは、最も愛用するティルツブランドから、ヒルガースモデルB2。近年の新しいラインナップのものではなく、20年ほど前の旧タイプ。

最大の特長はスロート径が8.9ミリで、相当太いこと。因みに大抵のB管・C管用のマウスピースのスロートが8.0〜8.3ミリ程度ですから、これは規格外レベルに太いのです。

 

昔、スロートが太過ぎると、楽器とのレスポンスのバランスが崩れる(最悪アンブシュアを壊す)から要注意だと、各方面から聞いていたし、実際手痛い目に遭った人の話を色々知っていたので、用心して近寄らないようにしていたのですが…。

 

しかしヒルガースB2は、アレキサンダーのB管または、ロータリーのカイザータイプのB管を使用している方々から、それなりの支持を得ていることは知っていました。自分も一応このアレキを噴き始めて丸々4年ばかり経ちましたし、もしかしたら俺にも使えたりして…と、少々おっかなビックリで試してみました。

 

すると。まぁこれがなかなかにヨロシくて。

太いスロートが懸念かと思いきや、アレキサンダー特有のレスポンスと相殺されて、息が流れ込み過ぎるわけでもない。レスポンスが減じることの無いまま、B管ならではの太くて深み豊かな響きが心地良く放たれている。内臓部の振動もグッと来る(ここ重要)。

 

最近宛がっているティルツC4の方が明るく鳴るけれど、どちらかと言うとB2の方が、B管の特長を大いに発揮できているような気もするなぁ…。

 

冒頭にも書いたように、数年前にヒルガースモデルのラインナップは一斉にマイナーチェンジをしたので、この旧タイプのB2は希少品となっています。太いスロート問題については、決して油断しないことだけを注意しつつ、とりあえず当面は新しい可能性を模索するつもりで、このマウスピースを使ってみます。


牡蠣の会。。。

所属する楽団の元代表が主催する《牡蠣の会》に参加して参りました。

実は昨年も御呼ばれしたのですが、大雪の影響で牡蠣が届かないというハプニングに見舞われてしまい、仕方なく《牡蠣を想う会》に変更、けれども楽しいパーティーを敢行したのであります。

 

今年はまだ大して雪もチラついていないから牡蠣の輸送は万全、是非リベンジと言うことで再び御呼ばれ致しまして、今回は夫婦で参加することとなりました。

 

会場は元代表の御自宅。我が家から車で1時間と少々。事前に道を覚えたので、割とスムーズに到着。招かれた客も全員無事に到着(総勢10名)、新鮮な牡蠣も合計140個が到着!!まさに大宴会となりました。

 

牡蠣は生食もイケる新鮮なものでしたが、自分はちょっとだけ用心して、基本的には蒸してもらい、殻をこじ開けて、日本酒と醤油を少々垂らして、おもむろに啜り込む…嗚呼っ、なんたる至福の瞬間でしょう。

 

お酒もビール・シャンパン・ワイン・日本酒・焼酎と何でもござれ。「どれを飲んでも、どれだけ開けても良いよ」という主催者の豪胆な開放っぷり。おかげ様で日常の煩雑な考え事が綺麗サッパリ吹き飛びますねぇ。

 

招待客はプレイヤー・指揮者・楽器屋さん等々、主催者の豊かな人脈で構成されており、誰とお話しても様々な話題が溢れてくるので、これもまた素敵な人繋がり。非常にありがたい時間となりました。

 

果敢に牡蠣に挑むも、本日は全部で102個の完食に留まりました(;^ω^)。もちろん残りはスタッフで美味しく頂きました…てことは無く、急遽明日にも開催するそうです。牡蠣尽くしの素晴らしいパーティー、主催者御夫婦には大変お世話になりました!また来年も誘っていただけるように、イイ子にして連絡お待ち致しております。


いんふる流行。。。

只今、所謂インフルエンザの流行シーズンですね。

レッスンが急遽中止となったり、なんとかレッスン敢行でも生徒が欠けていたりと、なんともお互いに厳しい時期です。

 

合奏中でも、本来なら別の生徒が担当するパートだけど「念のためにキミも練習しておきなさい。本番当日になって、インフルエンザで欠席する事態もありうるから」などと指示して練習させておいたら、本当にそういう事態になったなんて事もしばしば。例え本人が元気でも、学級閉鎖や学年閉鎖のパターンで動けなくなることもあるから、その辺りは入念に保険をかけておかないと。

 

仕事仲間も、正月早々から罹った人もいるし、家族内で大流行するパターンも聞きます。本当に皆さん大変そうで、とにかくお見舞い申し上げるしか出来ません。

 

自分はというと、今のところ大丈夫。シンプルな予防法としては、まず「手洗い」と「洗顔」。昔、母親が「主婦業は常に手を清潔にしないとダメだから、だからこそ風邪を引きにくい」と話していたことを、自分が実際にパタパタと家事をするようになって、なるほどその通りだと実感しています。

 

栄養面では「発酵食品を少々でも欠かさない」と言うことで、ここ数年は《黒大蒜》を毎晩一粒食べる習慣をつけています。あとは単純に身体を冷やさないこと、無駄な外出を避ける程度です(その所為か、じわじわ体重増加傾向なのがツライ)。

 

それでも今年は比較的暖かい方だと思うので、早くこの忌々しい流れが終息するのを願うばかりです。


ゆうほを買う。。。

さてさて、遂にユーフォニアムを買ってしまいました。

パートレッスンのお仕事では、時折テューバだけでなく、ユーフォニアムも一緒にまとめて面倒を見るケースがあります。そうした場合は、マウスピースだけ自前で用意して、楽器は余っている学校備品を借りるのが定番です。こういう時は共通の基礎練習をメインにレッスンします。

 

しかし、本来ユーフォニアムとテューバは、全く異なる楽器です。確かにバス(アップライトピストン式)で揃えていれば、大小の違い程度で、構造は同じだったりしますが、そもそも演奏音域が違います。多少基礎練習の内容が被る程度で、演奏上の役割は結構違います。そういう意味では、クラリネットとバスクラリネットが一緒に練習するのに近いかなぁ。

 

実は時々バンド指導でも、例えば旋律の歌い方などを教える時、パパッとユーフォニアムを借りて模奏・範奏をすることも多く、何気に専門外ながらも大いに役に立ってくれる楽器なのです。

 

マイ楽器があっても良いかな…でも本格的なモデルとなると、必ずコムペンセイティング・システム(主に低音域の音程補正を目的に、第4ピストンの配管がセミダブルになっている仕様)が搭載されているけど、別にそこまで無くても良い。だってパッと持ってサッと噴くために使うわけだからね。でも太管が良いなぁ…となると、これはもうヤマハのYEP-621と言うモデルに限定されてきます。いつか中古が出たら、ちょっと考えるか。

 

そんな風に思っていた矢先、ネット通販で良い感じの中古に巡り会うわけで…なになに、ハードケース付きでこの値段なら、全然アリぢゃない?だけどソフトケースが無いとなぁ。

そんな風に思っていた矢先、やはりネット通販でステキな臙脂色の中古に巡り会うわけで…なになに、ショルダー式にもリュック式にもなる、いわゆる3ウェイ・スタイルぢゃん!

 

仮に新品で買い揃えるとなると、この倍の価格になるし、ここは勇気を出してポチるか!

今回初めて「●天銀行」たる処に入金したのですが、なるほど社会勉強でした。

 

と言うことで、お初のユーフォニアム購入と相成りました。付属のマウスピースは太管用のヤマハと、細管用のヴィンセント・バック。太管対応シャンクアダプター付き!素晴らしい!もしかしたら、小柄なB管のYBB-621とだったら、両方まとめて持ち歩き出来なくもないので、これからのパートレッスンや合奏指導でも活躍できそう…良い買い物でした。


初ミラ。。。

今日は都内の楽器屋さんのスタジオで個人レッスン。

大概の個人レッスンなら自宅で行うのですが、この生徒は遥々東海地方から通って来るので、少しでも負担を軽減させる意味で、都内でレッスンを行う事にしています。

 

個人レッスンを始めたばかりなので、とにかく課題はロングトーンに集中。

この生徒の場合、普段は一般バンドの中で演奏していますが、アマチュアに有りがちなのは、バンドの練習の際に、合奏しか吹かなくなる、と言うケース。我々のような伴奏主体の低音楽器で、個人の基礎を疎かにしていると、確実に演奏寿命を縮めます…案の定、レッスンを始めた当初は、息の流し込みが軽くなっており、楽器を芯から鳴らせなくなっていました。ですので、2時間ほどのレッスンで叩き直すは基礎の意識。

 

課題を提示し、個人で取り組む時間を与えて、その隙にマウスピースのショーケースを眺めてみると、なんとも「目が合った」ような錯覚を覚えたマウスピースが1つ…ミラフォンのマウスピースでした。

 

実は、自分が中高生の生徒たちにオススメする基本のマウスピースはミラフォン。型番で言うとTU21(旧C3)またはTU23(旧C4)を勧めています。ロータリーであれピストンであれ、発音が明瞭になるし、音色が明るく鳴ります。また、どこでも入手しやすいモデルであるのもポイント。大抵の生徒たちにピッタリ嵌ります。

 

けれども自分自身ではミラフォンを使ったことはありません。なぜなら、上記のモデルは、いずれもカップ口径が32ミリ前後なので、33ミリ口径を愛用する自分には小さいのです。自分でもサイズに合うなら、ティルツ派であっても、試したい気持ちはあります。最近ではシルキーのヘルバーグ僑瓦盪箸辰討い襪海箸任垢靴諭

 

そこで「目が合った」マウスピースの型番を見ると…おおっ、これはTU31(旧C6)ではないですか。カップサイズが33ミリのジャストモデル。店主によると「一昔前、ヘルバーグカップと似ているので流行った」との由。ふむ、試してみる価値がアリそうです。

 

と言うことで、試しにヤマハの621に宛がっております。こちらにはペラントゥッチの82を宛がっておりましたが、やはり発音の明瞭性と、クリアな音色でミラフォンに軍配。当分、この組み合わせで楽しんでみようかと思います。


書き直し。。。

年末のアンサンブル大会のレポートの記事を書き上げて、締切日よりも早めに編集者に提出しておいたのですが、いよいよ具体的な書き直し作業の依頼がありました。

ご指摘頂いた部分は…ははぁなるほど確かにその通りだ、分かり易い。読者の視点に立てば、自ずと気になる部分が浮き彫りになっていました。やはりプロの視点は違いますね。と言うことで、早速の書き直し作業へ。

 

文章量は、敢えて少々多めに盛り込んでおいたのですが、この作業に合わせて、蛇足に感じる箇所を削り、最も読ませたいラインが見えやすくなるように整え直しました。

 

後日、完成原稿を編集者より提示されたのですが、こうして原稿が出来ていくのだという過程を、みっちり知る機会になったのは、良い経験でした。今後こうしたお仕事があった時にも、頑張ってこなせるようにします。


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